お店について About shop

さつだやは、島根県中央部の大田市にございまして、石見地方に属しており、天領石見銀山の影響か、島根県東部の松江(出雲地方)のように茶道の盛んな地域です。茶道の発展に伴い菓子の発達は当然至極で、弊社は明治31年創業、菓子づくり100年以上の歴史を持っております。

中でも、代表銘菓の「三瓶銘菓 浮布」(さんべめいか うきぬの)は、三瓶山(さんべさん)のふもとにある浮布の池(うきぬののいけ)をモチーフにしており、現在まで地元の方のお茶請け、お持たせ、お茶事はもちろん、観光客のみなさまにも広くご愛顧いただいております。

更に「生クリーム大福」は誕生からすでに20年が経ち、世代を超えて愛される定番の人気商品として、店頭や通信販売でもご愛顧いただいております。

弊社の菓子は見た目の華やかさはありませんが、素材にこだわり、添加物を極力加えない製法で、どれも「慈味あふれる品のいい味」、と誇りをもって皆さまにご提供いたしております。

大田市の御菓子司として地元の皆さまの慶弔・催事におきまして、結婚式、出産、記念式、竣工式、上棟式、七五三、葬儀、仏事、法要などに広くご愛顧いただいております。

どうぞ「本物の味」と自負しております「さつだやの菓子」を一度味わっていただきますよう、心よりお願い申し上げます。


さつだや 店主